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韓国 6GでのSEPシェア30%目指す Korea aims 6G SEP share 30% by 2028

韓国の科学技術情報通信部(SMIT)、6G SEP占有率30%達成を目標とする


2023年8月24日、科学技術情報通信部(K-SMIT)は「2023年国家研究開発事業評価総括委員会」において「次世代ネットワーク(6G)産業技術開発事業」が計4,407億ウォン規模(日本円で約500億円)で予備調査を通過したことにより、6G国際標準特許の30%確保などを目標にして技術開発を推進する計画であると発表した。


K-SMIT原文リンク


(概要)グローバル技術覇権競争により米国·中国など主要国の6G技術開発投資が拡大しただけでなく、6G技術傾向も急変している状況である。

∙ ここに、科学技術情報通信部は2021年から推進中の6G源泉技術研究と連携して2024年から6G商用化技術および核心部品開発を本格化し、これを国際標準に反映して「2026年Pre-6G技術試演」、「6G国際標準特許30%確保」など、韓国が次世代ネットワークの競争力を備えるよう努力する。


(主要内容)科学技術情報通信部は、

①「Upper-mid」帯域(7~24GHz)技術、

②カバレッジ拡大技術、

③ソフトウェア(SW)中心ネットワーク、

④省エネ、

⑤供給網の安保強化

等の5大分野について技術開発を推進する計画である。


∙ 研究成果が6Gの商用化時期に実質的に活用できるように段階ごとに技術を検証する。中間成果物を基盤に、2026年には主要国の通信会社、メーカー、標準専門家、政府関係者などを韓国に招待し、「Pre-6G技術のデモ」行事を開催し、標準候補技術を国内外に披露する計画である。さらに、事業終了時点である2028年には、国内大企業と中堅・中小企業との協力を通じて研究開発成果物の統合システムのデモを推進し、6Gエコシステムのビジョンと可能性を提示するとともに、初期6G市場での競争力を確保する。

∙ 本事業を通じて研究開発成果を国際標準に反映し、韓国が6GのSEPのシェア30%以上を確保することに寄与する計画である。


(「Upper-mid」帯域技術)5Gにおける3.5GHzの容量限界と28GHzのカバレッジ限界を克服するUpper-mid帯域(7~24GHz)技術を開発し、「超大容量多出入アンテナ技術(Extreme Massive MIMO、E-MIMO)」等を開発し、韓国の6Gのグローバル主導権を確保するために寄与する。

(カバレッジ拡大技術) 6Gで能動型中継技術を活用して、より広い範囲まで通信が可能になるようにし、高い周波数活用によって発生するカバレッジ限界を克服する技術を開発する。


(SW中心ネットワーク)「クラウド(Cloud)基盤モバイルコア網SW」に発展させるなど、ハードウェア(HW)中心からクラウド・SWに転換されるネットワークの変化に対応し、SW中心のネットワーク技術を開発する。

(省エネ)中核部品の低電力設計及び低電力信号処理技術等を開発し、コア網ネットワーク管理技術を高度化し、通信システム全体のエネルギー効率を高めるなど、世界的な炭素中立宣言及び主要国の6G省エネ技術開発と連携し、より高い性能を支援しながらエネルギーも節減する技術を開発する。

(供給網の安保強化)需要企業である大企業と供給企業である中堅・中小企業間の協力を通じて国内技術が活用された部品の市場発売可能性を高めるなど、基地局·端末·光通信等の核心部品を国内技術で開発し、通信装備·部品の供給網を強化する。


発表概要と内容(翻訳)は韓国FIRSTLAW P.C. Dr. Sehwan Choi(弁理士)から提供いただいた。



写真:科学技術情報通信部(SMIT)のある政府庁舎




 
 
 

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