top of page
検索

(独)SEPの透明性について (IPlyticsレポート) About transparency of SEP negotiation by IPLYTICS


SEPを巡る透明性(Transparency)はSEPの議論でも中心の一つである。

2022年各地で開かれた来たセミナーなどで常に議論がされてきた。

この論点についてSEPデータを網羅的に見ているドイツのデータ企業IPLYTICSのTIM Pohlman氏がIAM誌に寄稿をしている。大変示唆に富む内容で紹介をさせていただく。


主な内容

  • 透明性についてSEP権利者から、SEP実施者からの相対立する主張について

  • Timely mannerについて

  • (権利者)開示のもたらすリスクと、(実施者)不開示による不安

  • 2022年でもっとも衝撃的な結果をもたらした例:Nokia v. Oppo

  • 莫大な数のSEP宣言特許と標準化文書

  • 2022年現在56000件(16000ファミリー)のSEP宣言特許がある

  • ETSIだけでも2022年には新たに3000件の標準文書がだされ、すでに10万件の寄書が存在する

  • SEP宣言には、ユースケース (V2X、NB-IoT、LTE-M など) を区別するために重要な特定の標準バージョンやセクションに関する情報が提供されていない

  • 相対立する標的(moving targets):特許自体のクレームが動く、標準自体が変化している

  • 誰がこの膨大なSEPデータを検証するか?

  • 膨大な時間

  • 年間300件のSEP評価が限度

  • Patent essentiality checksとpatent infringement analysisとは異なる

  • SEPであってもユースケースにより使われないSEPもあり得る

詳しくは本文を参照されたい


 
 
 

最新記事

すべて表示
自民党知財戦略提言を読む――欠けていた「SEP」という一語 LDP's IP & Standards Proposal: Everything but SEP

June 29, 2026 by Toshi Futamata 1. 提言の概要(ファクト) 2026年6月25日、自由民主党知的財産戦略調査会は、知財戦略を成長戦略および経済安全保障政策の「根幹」に位置づける提言を取りまとめ、内閣総理大臣に申し入れた(提言本体は令和8年5月26日付)。キャッチコピーは「ビジネスで勝つ知財へ」。出発点となる問題意識は、日本がこれまで繰り返してきた「技術で勝ってビジ

 
 
 
Huawei、Wi-Fi 7レートを発表—その背景 Huawei's Wi-Fi 7 Rate: Transparency, Pools, and the Litigation Behind It

June 26,2026 by Toshi futamata Wi-Fiの現在の主流はWi-Fi 6であり、Wi-Fi 7の消費者向け実装が本格化するのは2027〜2028年頃と見られている。それに先行して、2026年はキャリア層でWi-Fi 7の採用が加速する年と位置付けられている。 2026年6月18日、Huaweiはサンディエゴで開催されたIPBC Global 2026の場で、コンスーマー

 
 
 

コメント


今年も年一回のグローバルSEPワークショップが、日本弁理士会との共催で実施されました

© SEP Research Group in Japan created with Wix.com

bottom of page