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LGが映像コーデックSEPをXiaomiに売却 LG's USP-SEP Sold to Xiaomi etc.

2025-APR-18 SEP


韓国業界誌の報道によれば、2024年1月にLG Electronicsは中国Xiaomi Mobile Softwareに映像コーデック特許(USPコーデックSEP特許)59件を譲渡した。この特許はスマートフォンやTVなどのOSで映像コンテンツを再生するためにファイルサイズを圧縮復元で使用する。


LG電子は2021年にスマホ撤退の後、活発に売却による特許収益化を続けているが、映像コーデックSEPは、ライセンスではなく売却しているのが目立つ。


これまでのLGのSEP譲渡は次の通りである。

- 2023年11月~24年4月:中国OPPOに、US-SEP 48件&そのKRファミリー特許SEP 32件を売却

- 2024年1月:中国TCLに、US-SEP 14件&そのKRファミリーSEP 7件を売却

- 2024年10月:中国VIVOに、US-SEP 47件を売却


LG電子は特許の大規模一括売却が難しいため、産業通商資源部(韓国政府)の承認が不要な範囲で小口売却を重ねているとの指摘もある。


LGは通信特許のポートフォリオの他に、 バッテリー・電池技術ディスプレイ技術分野に大きなポートフォリオを有する。そのうち特許譲渡が目立つのはLGディスプレイで、LCD(液晶ディスプレイ)やOLED(有機EL)、IPS(In-Plane Switching)方式などのディスプレイ技術特許である。特にLCD工場の売却とあわせてIPS特許が取引対象となるケースが目立つ。売却先は中国や韓国の大手ディスプレイメーカー(Samsung)が中心で直近の事例では、LGディスプレイは中国のCSOT(China Star Optoelectronics Technology)を広州LCD工場およびIPS特許の売却における優先交渉対象者に選定し、排他的交渉を進めている。また、これまでにもBOE(京東方科技集団)やMTCなど複数の中国メーカーと交渉を行ってきたが、BOEとはLGディスプレイのIPS特許を侵害しているとして、権利の価値を最大化した上で交渉し特許を売却した。


現地情報ソース

Source:THELEC(2025年4月8日)

LG電子、Xiaomiに USPコーデックSEP59件譲渡


시무라오바상[하드웨어] LG전자, 샤오미에 美코덱 표준특허 59건 양도

[ハードウエア]LGがXiaomiに59件の特許を売却 2025.04.09


本記事執筆にあたっては、韓国事務所FirstLaw P.C.(第一特許法人)のSehwan Choi, Ph.D.よりの情報をもとに構成した。




 
 
 

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