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QualcommがIoTロイヤリティを発表  Qualcomm Announces Cellular IoT Royalty

モノのインターネット (IoT) は今後ますます拡大すると見込まれる分野で、さまざまなサービスがつながることからさまざまなサービスに拡大しようとしている。そのなかでSEPの戦略的重要性は増しているが、ファーウエイ(華為)とクアルコムの突出が目立つ。


ファーウエイは昨年7月にIoTのライセンス条件を明らかにしているが、このたびクアルコムがIoTのライセンス条件を明らかにした。

クアルコムのライセンス料率は以下の通りであるが、すでにクアルコムのライセンスを取得している467社からモジュールを購入して製造する場合にはロイヤリティは不要であるが、それ以外の場合で独自にモジュールを購買した場合にはその購入価格の3.5%から5%のロイヤリティで、また3GまたはCAT1-4に関するユニットでは最低0.5ドルのロイヤリティでクアルコムからライセンスを受けることを発表している。


クアルコムが2つ例示している

1)NB-IoTをつかったスマートセンサー

スマートセンサーが$5であれば、クアルコムに支払うべきロイヤリティは$0.25 (i.e. $5.00 x 5% = $0.25). 

2) CAT-1をつかったasset tracking device

モジュールが$9であればロイヤリティは50セント(i.e., $9.00 x 5% = $0.45, then adjusted for the $0.50 minimum)


クアルコムが発表したセルラー IoT ライセンス プログラム条件


 Qualcommの467社のライセンシーリストは

 




参考:ファーウエイ(華為)の場合

昨年7月13日に華為が発表しているIoTのロイヤリティ



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