中国企業にとり中国発のパテントプールを実現したいという期待は大きく、これまでいくつかのパテントプールが発表されてきたことがあるが、このたび中国企業の存在が大きいEVの分野で中国OEMが主体となったパテントプールの発足が発表された。
11月6日広州でおこなわれたEV産業向けのイベントで、「全国EV産業パテントプール」の構築が発表され、一汽(FAW)、東風、長安、BYD、吉利、NIO(蔚来)など中国を代表する20社以上が参画することが明らかになった。
康信知的財産代理のブログニュース(11月19日付)など複数の中国メディアが伝えている。
今後の動向を見てゆきたい。
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