(中)中国スマホ大手OPPOの「攻撃」知財戦略 OPPO's militant IP Strategy
- 二又 俊文
- 2021年10月22日
- 読了時間: 1分
中国製のスマホでは華為、ZTEの知名度を遥かにしのぎ、中国ではトップシェアを占めるOPPOである。世界シェアでも2位・3位を争う好位置につけシェア拡大を続けている。それだけにOPPOを巡る知財係争も最多で、最近はNOKIAとの訴訟・反訴の大戦争が激しさを増している。
そのOPPOの知財戦略を中国のデータベース会社の知産宝(アイピーハウス)が解説記事(日本語)でOPPO v. Sharpなどを中心に詳しく説明いただいている。戦う知財として有名なOPPOの戦略が具体的によく分かる。

(Photo: OPPO)
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現在進行中のNokia v. OPPO ドイツの15件の訴訟と、OPPOの反訴については、FOSSブログ10月19日記事が詳しい。
また、OPPOは5G/6Gでも先手の動きが報じられており、その自前の先進SoC半導体の採用も目指す件については日経新聞(10月21日)が報じている(有料記事)
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