(欧州)5G/6Gレポートシリーズその3 IPlytics SEP Report
- 二又 俊文
- 2021年8月6日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年8月13日
SEPでもっとも激戦区である5Gあるいはその次の6G(Beyond 5G)分野についてはすでに本格的な研究がスタートしており、さまざまな技術レポートが発表されている。この分野のレポートについて中国6G報告書(CAIST report),韓国6Gレポート(KISTA)をシリーズで取り上げた。シリーズ3回目には、先日SEP研究会隔月会(7月28日)で講演いただいたIPlyticsのTim Pohlmann(CEO)の当日プレゼンテーション(日本語版)を同社のご好意でUPLOADさせていただく。
当日のタイトルは「SEPにおける必須性の評価・判定方法」で、コネクテッドな世界でさまざまな標準規格が絡むようになっており、SEPを巡る係争も増加していることを説明したあと、どのようなプレイヤーが中心か、どのような技術が中心かなどをわかりやすく説明している。最後にチャレンジングな必須性の評価・判定の分野について提案している。

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