top of page
検索

(独)執筆「ドイツ特許法第139条1項の改正」高橋弘史 German Patent Law § 139-1 Background Discussions

更新日:2022年3月8日


昨年改正されたドイツ特許法のなかで、もっとも議論された点に139条第1項(差止請求権)の改正があった。この改正の経緯はドイツ国内で長らく多くの関係者で議論されたが、関係文書のほとんどがドイツ語であるため、その経緯や背景を理解することがむずかしかった。今回高橋弘史氏がその改正の経緯、先行判例、改正条文の変遷、立法理由、

その影響をくわしく整理していただいているので、昨年ドイツ国内でなにがあったのかを理解することは容易になっている。今回高橋氏のご厚意で紹介する。


「ドイツ特許法第139条第1項の改正」 高橋弘史 『月刊パテント2022年01月号』(vol.75, p112-p119)掲載

ree

ree

Photo: Unsplash Silver Ringvee

 
 
 

最新記事

すべて表示
NECがHEVCでHisenseをUPC提訴  NEC's HEVC-SEP litigation in UPC

HEVC(H.265)を巡る訴訟がヒートアップしている。HEVCは動画圧縮技術の中心規格で、ストリーミング、放送、スマートテレビ、スマホに広く実装されている。パテントプールは複数存在するが、今回提訴したNECは先に提訴しているNokia、ETRI(韓国電子通信研究所)と同様...

 
 
 

コメント


© SEP Research Group in Japan created with Wix.com

bottom of page