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EC報告書 SEPの必須性判定プロジェクト Pilot study for essentiality assessment of SEPs 20201202

Pilot study for essentiality assessment of Standard Essential Patents


現在ETSIで必須宣言された特許は累計25072件にも上る。ECはSEPについてのいわゆる特許の藪に関する危惧を2017年以来表明しており、どのようにしたら情報の透明性を担保できるかを専門家チームに検討させてきた(pp.24). 今回の160ページの大部の報告書はその議論に対するひとまずの到達点を示している。調査方法としてEPO,各国特許庁、弁理士、技術専門家チームが動員され、必須特許の判定を実際に行い、さまざまな先行必須判定との比較を行なった。主な裁判※1での必須判定、さまざまなパテントプールでの判定※2、日本のSEP判定制度(pp.51)の比較検討などである。必須性判定の可視化には9つのシナリオがあり、まだ困難が予想されるが、報告書のまとめには将来的にもAIの助けも得つつ、可能性が見えてきたと報告している。

※1 Unwired Planet v. Huawei(2017), TCL v. Ericsson(2017) pp.34, Innovatio(2013), pp.38

※ 2 3G3P(WCDMA Pool), Avanci, One-Blue, SISVEL(pp.43)

一件の評価費用:€300から€10,000(pp.115)、一件評価するのに0.3-6 人・時間を要する。

 
 
 

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