CJEUのHuawei v. ZTE判決(2015)後、ドイツにおけるFRAND判断について重要事案Sisvel v. Haier(Case No. KZR 36/17 antitrust panel)の最終口頭弁論は5月5日に終結していたが、7月1日BGHはその判決理由を明らかにした。BGHはHaier(実施者)の「ホールド・アウト」に厳しい判断を行い、FRANDディフンスを認めなかった。関連記事としてはIAMの7月3日記事 https://www.iam-media.com/frandseps/sisvel-v-haier-supreme-court-germany-judgment および、ドイツ弁護士Ralph Nackよりの次の寄稿を参照いただきたい。
Noerr_20200706 Update on FRAND
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