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欧州委員会EC SEP Expert Group Report Webinar開催 on 24th.Feb.

更新日:2021年3月7日

SEPの今後の方向づけについて注目すべきイベントSEP Webinarが日本時間2月25日開催された。

2018年から活動を続けているEC SEP Expert Groupの活動報告を中心に、EU-DE-GROW(EUの経産省に相当)の主催で、タイトルは”Transparency in SEP licensing: How to clarify possible SEP exposure upfront? ”。参加者はEUメンバーを対象とするものであるが、EUに拠点を有する海外企業、機関のSEP関係者の参加もあった。

2月10日ECから発表のあった「SEPのライセンス及び評価に関するSEP専門家グループ」の活動報告書からトピックを抜き出しながらの3時間のWebinarであった。


同報告書は229ページという大部であるが、以下のリンクで全文が公開されている。また、Executive Summaryのみであるが、JETROデュッセルドルフは和文仮訳を発表している。

ただし、この報告書は決定版という位置づけではなく、議論が鋭く対立した点も網羅的に記載しており、今後の継続議論のなかで集約をはかるための基礎という形式をとっている。そのためレポートとしては大変読みづらい内容となっている。


<Webinar討議の骨子>3時間番組

冒頭挨拶EU-DG-GROW幹部Maive Rute(Deputy Director General):今回のプロジェクトの狙いはSEPに関する透明性(Transparency)を高めること。そのために①SEPライセンス交渉における透明性の確保、②SEPの必須性(True SEP)の確定をまず固める。

(元Philips知財責任者)の基調講演:①Transparency re. licensing terms & conditionsでPre-Agreement方式を4つ提唱。

 1)Set aggregate royalty rate

 2)Pre-announce SEP Licensors terms&conditions

 3)Patent pool

 4) Collective license negotiations by associations on behalf of members

Rudi Bekker氏,Tim Pohlman氏らが②についてのプロジェクトの進捗報告。目的は透明性の向上。EPO、stakeholder、プールなどを巻き込み、AI技術も使い、SEP95000件の絞り込みを実現する。

なお、webinarは今後シリーズで3月(FRAND)、4月(patent pool)、5月(enforcement)続く。

Photo: Unsplash,ChristianLue

 
 
 

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