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欧州委員会EUDG GROW SEP Webinar(第4回)開催 2021-Apr-20

更新日:2021年4月27日

昨年11月から欧州委員会(EUDG-GROW)主催で開催されてきたSEPに関する関係者を招待してのWEBINARの第4回が4月20日現地時間14:30-17:30開催された。欧州を中心とする参加者は600人を超え、欧州以外からの招待ベースでの参加があった。日本からも前回キーノートプレゼンを行った特許庁はじめ関係官庁、欧州に関係を持つ企業などが参加した。これまでの3回の会議での議論を踏まえ、さらに透明性、予見性を高めるツールとしてのプールの可能性について議論が行われた。

※ GROW-DG Internal Market, Industry, Entrepreneurship and SMEs.



第4回のポイントはパテントプールで、“Patent pools: How to make patent pools work for both SEP holders and licensees?”https://ec.europa.eu/growth/content/patent-pools-how-make-patent-pools-work-both-sep-holders-and-licensees_en

ECとしてはSEPについての透明性・予見性からみて、さらに権利者・実施者の間での調整のメカニズムとしてパテントプールの仕組みについても一貫して好意的な見方をしている。第4回のWebinarについてもAvanci, Via Licensing, Sisvel,などのプール管理会社も登壇した。4つのパネルには権利者としてHuawei, NTT DoCoMoも登壇した。

プール管理会社のメリット・デメリットのプレゼンのあと、関係企業もプレゼンを行った。イントロのVIAの説明も良かったが、権利者ではたとえばHuaweiがIoTの時代を背景に権利者と実施者とのバランスのとれたIoT対応プールの実現へのストーリーがはっきりしており、Visionを打ち出したのはそれなりに説得的であった。

次回(第5回)は5月4日に実施される予定。テーマは“Enforcement of Standard Essential Patents - current bottlenecks and possible solutions”


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Photo:Unsplash, Guillaume Perigois


 
 
 

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