top of page
検索

サムスンが中国大唐にミュンヘン地裁で敗訴 Victory for Datang over Samsung in Munich Court

更新日:2024年5月6日

急速にSEP権利者としての力をつけている中国企業の動きが見える事件がドイツミュンヘン地裁で起きた。中国国営企業でLTE-TDDで力をつけ、4Gのみならず5Gでも充実したポートフォリオを有する大唐(Datang Mobile Communications Equipment Co., Ltd.)がミュンヘン地裁(21st Civil Chamber, Georg Werner判事)において、Samsungに4月12日全面勝訴した。大唐の特許は4G TDDに関するSEP(EP 2 237 607)で、ドイツ連邦特許裁判所で有効と判断されていた。


Case ID: 21 O 16085/22

裁判で被告サムスンはFRAND Defenceを試み、独禁法による防御策を試みたが、ミュンヘン地裁はサムスンをunwilling licenseeと断じた。差し止めの執行には預託金(2.5Mil Euro)が必要であるが、サムスンのGalaxyスマホ(LTE)がドイツで最大の難関に直面したと報じる記事もある(JUVE)。





<関連情報>

EIPプレスリリース(大唐代理人、独デュッセルドルフ) (4月24日付)

EIP secures victory for Datang over Samsung


JUVE(4月29日付)

Datang wins against Samsung in 4G SEP infringement dispute


BusinessKorea(4月30日付)

Samsung Electronics Loses Network Technology Patent Lawsuit to China’s Datang in Germany



 
 
 

最新記事

すべて表示
【対話】日本発SEP調停制度を巡るグローバル論争 Debate with IPFRAY: Japan's SEP Mediation

〜「形式的な自発性」か、それとも「FRANDの誠実義務」か〜 今回の東京地裁による「SEP調停(SEPJM)ガイドライン」の公表を受け、昨夜米国の著名知財メディア IPFRAY Florian Mueller氏  との間で、昨夜非常に本質的な公開討論がLinkedIN誌上で行われました。その論点を実務的な視点から整理します。 公開討論のリンク(英文): 発端: https://www.linked

 
 
 

コメント


© SEP Research Group in Japan created with Wix.com

bottom of page