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  <告知>  SEPグローバルワークショップ開催(3月18日)  SEP Global Workshop 2026 in Tokyo 

更新日:3月9日

2026年3月18日にSEPグローバルワークショップを開催致します。

1.本ワークショップの概要

2014年の大合議判決以降、日本における標準必須特許(SEP)は、「権利濫用され得る」特許としての側面が強く意識され、事業戦略や標準戦略におけるSEPの価値については、必ずしも十分な議論が行われてきたとは言い難い状況が続いてきました。一方で、通信や映像圧縮技術などのSEP関連技術は、IoTの普及と相まって産業分野・社会基盤としての重要性を高めています。さらに世界的な地政学的対立の中、SEPは企業の事業戦略のみならず、国家の産業政策にも影響を及ぼす存在となり、海外では政策・司法・企業経営の各分野でその位置付けが大きく変化してきました。

こうした中、昨年、東京地裁において日本SEP裁判史上初となる差し止め判決が下され、国内外の関係者から大きな注目を集めています。本ワークショップでは、日本弁理士会とSEP研究会の共催のもと、米国、ドイツ、中国、日本の専門家を招き、直近一年のSEPを巡る重要な動向を振り返ります。活発な議論を通じ、国際動向を踏まえた企業戦略を考える機会とすることを目指します。

2.実施要綱

  • 主催:日本弁理士会、SEP研究会

  • 後援:経済産業省、特許庁、一般社団法人 日本知的財産協会、一般社団法人 日本国際知的財産保護協会(AIPPI Japan)

  • 日時:2026年3月18日(水)午後1時~午後6時

  • 場所:弁理士会館3階(東京都千代田区霞が関3-4-2)https://maps.app.goo.gl/bWKigUG3EavG5g4Y9

  • 言語:英語(日本語での解説あり)+日本語

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3.参加登録


4.プログラム (敬称略)

※ 会場実施のみです(オンラインありません)

海外スピーカーの講演は英語で行われます。

※ 紙資料の用意はございません。

​​

13:00-13:10 開会挨拶 

経済産業省 イノベーション・環境局 国際電気標準課課長 小太刀 慶明

日本弁理士会会長  北村 修一郎


13:10-13:40  FRAND国際動向ハイライト 弁護士・弁理士 松永 章吾 


13:40-14:40 欧州のSEP最新動向ドイツ弁護士 Dr. Tilman Mueller Recap(サマリー解説) 弁理士 小西 恵


14:40-15:30 米国のSEP最新動向 米国弁護士 Erik R. Puknys Recap 弁護士 吉田 直樹 


15:30-15:45  休憩 


15:45-16:45 中国の動向 中国弁護士 Zhao Ye Recap 弁護士 小野寺 良文 


16:45-17:25 日本の動向弁護士・弁理士 紋谷 崇俊 


17:25-17:55 日本企業の動向 ソニーグループ株式会社 知的財産・技術標準化部門 統括部長 佐山 静 


17:55-18:00 クロージングSEP研究会 座長 二又 俊文



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なおワークショップ後、別途インフォーマルなネットワーキングを開催します。会場は弁理士会館2階で会費6000円です。申込期限3月10日


5.問い合わせ先

SEP研究会・担当幹事:吉岡 t-koba[at]iir.hit-u.ac.jp


 
 
 

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