中国6G戦略の現在地--5G SEPシェア42% 42% and Beyond: China’s 6G Strategy
- Toshi Futamata
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Feb.13, 2026 by Toshi Futamata
JETRO北京事務所の知財ニュースCHINA IP Newsletter 2026/1/26号 (No.677) が中国政府発の興味深いニュース(6G通信、AI, ロボティクス)を紹介しているので、原文のまま転載させていただく。下線はブログ筆者

Photo: Unsplash Possessed Photography
中国企業、5G標準必須特許の世界シェア42%に到達 6G開発は第二段階へ移行
中国国務院新聞弁公室は1月21日の記者会見で、2025年における工業・情報化分野の発展成果を明らかにした。出席した工業・情報化部の責任者は、通信インフラや人工知能、次世代技術分野において、中国が世界をリードする体制を着実に築いていると強調した。
通信分野では、国内に設置された5G基地局が483万8千基に達し、全国すべての郷・鎮と行政村の95%で5G通信が利用可能となった。技術面でも優位性が際立ち、中国企業が保有する5G標準必須特許(SEP)は世界全体の42%を占めている。次世代通信である6Gについては、第1段階の技術試験をすでに完了し、300件を超える重要技術を蓄積した。近く第2段階の技術試験に着手する予定だ。
人工知能分野では、国内企業が複数のAIチップを相次いで投入し、スマート計算能力の規模は1590EFLOPSに拡大した。高品質な業界向けデータセットの整備も進み、国産の大規模言語モデルは世界のオープンソース・エコシステムを牽引する存在となっている。関係機関の推計によれば、2025年末時点のAI関連企業数は6千社を超え、中核産業の市場規模は1兆2千億元(1元は約22.7円)を突破する見通しである。
ロボット分野でも成長が続く。国内の完成機メーカーは140社を超え、人型ロボット製品は330種類以上が市場に投入された。工業・情報化部は今後、人型ロボットの技術革新と高度化を一段と進め、この分野を突破口として、エンボディドAIを中心とする関連産業全体の発展を促していく方針である。
(出典:中国政府網 2026年1月21日)

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