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欧州議会法務委員会 EU SEP規則案撤回見直しを要求 EU-JURI votes to sue EC over withdrawal SEP Reg.

by Toshifumi Futamata on Nov 9


EU議会のJURI委員会(Legal Affairs Committee法務委員会, JURI)は、EUにおける立法審査について活動しているが、11月4日に行った複数採択のなかで、先に欧州委員会ECが行ったSEP法案を撤回する方針決定につき、照会書簡を欧州議会議長Roberta Metsolaに送達し、ECの撤回に疑義があるとして欧州司法裁判所(CJEU)に付託するか、当照会につき本議会投票を行うことを11月14日までに行うように求めた。


これまでの経緯を振り返ると、2024年1月JURI委員会でSEP規則案が採択され、同2月には本会議でも可決された。しかし、その後欧州委員会やEU理事会(閣僚理事会)で審理が進まず、欧州委員会は2025年2月のワークプログラムでSEP規則案の撤回を示唆し、同7月には正式に「合意の見通しが立たないため取り下げると」と表明し、欧州委員会の公式文書でも撤回が明記され、SEP規則案の再審議・成立の可能性は当面消滅しているとみられていた。


現在の欧州議会では簡素化と規制強化の間で議会内での対立が深刻化しており、JURI照会書簡についても今後どういう扱いとなるかは不透明である。


参考記事

POLITICO(11月4日付)



 
 
 

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