SEP研究会 2021年度ワークショップ
2022年 3月16日 開催
SEP Research Group Annual Workshop on March 16 2022
1.本ワークショップの趣旨
実施報告SEP研究会の活動は本年度で9年目を迎えました。この間、標準必須特許(SEP)を取り巻く環境は大きく変化しております。かつてはICT分野の限られた企業における問題であったものが、現在は多くの業種の企業にSEPとの関わりが生じています。SEP研究会では年度のまとめのイベントとしてワークショップを実施しており、本年も3月16日に開催できることになりました。日本、米国、欧州、中国、韓国、インドのご専門の方々から最近のSEP動向に関するテーマでご発表をいただきます。
2.実施要綱
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日時:2022年3月16日(水)17:00−20:00
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開催方式:Zoomによるオンライン開催(事前申込制)
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主催:SEP研究会
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後援:経済産業省、特許庁、一般社団法人日本国際知的財産保護協会AIPPI JAPAN
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参加費:無料
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定員:250名
3.プログラム 「SEPをめぐる世界動向」
司会:稲瀬雄一弁護士(モリソン・フォースター法律事務所・パートナー)
オープニング挨拶
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SEP研究会 座長 二又俊文(東京大学未来ビジョン研究センター 客員研究員)
第1部:日本の動向(30分)
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内閣府知的財産戦略推進事務局参事官 川上敏寛氏
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経産省競争環境整備室・知的財産政策室渡邉室長 渡邊佳奈子氏
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特許庁企画調査課課長 仁科雅弘氏
第2部:米国の動向(30分)*英語
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Erik R. Puknys氏(Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP・パートナー弁護士)
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Michelle G. Rice氏(Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP・アソシエイト弁護士)
第3部:欧州の動向(30分)*英語
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Christof Augenstein氏(Kather Augenstein Rechtsanwälte PartGmbB・パートナー弁護士)
休憩10分
第4部:中国の動向(30分)
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JETRO北京事務所知的財産部部長 山本英一氏
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JETRO香港事務所知的財産部長 松本要氏
第5部:韓国の動向(15分)*日本語
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崔世煥氏(FirstLaw P.C.・パートナー弁理士)
第6部:インドの動向(15分)*英語
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Pravin Anand氏(Anand and Anand・パートナー弁護士)
クロージング
※英語でのプレゼンテーションにつきましては、通訳はございませんが、日本語で簡単な要約を致します。